「ごはんはひとりで食べるよりもみんなと一緒に食べたいな」
「家に帰って食事が用意されていない時、困ることがあるよ」
「いろいろな大人やこどもがいるところに行きたいな 」
こどもたちからふだんの生活についての声が届いています。どんなこどもも安心して過ごしたり、食事をしたり、学んだり、いろいろな人に出会ったりできる場所が地域にあります。その一つとして、「こども食堂」があります。


ぼく・わたしあるある
地域の「こども食堂」 のこと
こども食堂ってどんな場所?



「こども食堂」は、地域のこどもたちが、無料やわずかな負担で食事をしたり、時間を過ごしたりできる場所です。こどもからお年寄りまで利用でき、地域の人々がつながる場所にもなっています。ハロウィンパーティー、クリスマス会などを楽しむこどもたちもいます。「一緒に住んでいる大人が食事の準備をするのが難しい」「友達と一緒にご飯を食べたい」「好きなメニューが出る」「好きな漫画がある」。こどもたちが訪れる理由はさまざまです。こども食堂のほかにもお金の心配をせずに学んだり、いろんな遊びができたりする場などがある地域もあります。
こどもはだれもが、心や体がすこやかに成長できる生活を送る権利を持っています。みんながすこやかに成長できるように、学校やおうちのほかにも安心できる居場所として、こども食堂があります。地域のこども食堂に行ってみたいと思ったときなどには、インターネットから探すこともできます。
こどもはだれもが、心や体がすこやかに成長できる生活を送る権利を持っています。みんながすこやかに成長できるように、学校やおうちのほかにも安心できる居場所として、こども食堂があります。地域のこども食堂に行ってみたいと思ったときなどには、インターネットから探すこともできます。