「人と少し違う考えや違う雰囲気であっても簡単に差別しないでほしい」
「差別のない世界になってほしい」
「すべての人が平等であることが一番だと思う」
「人と違っていてもいいと思える、みんなが認め合える世の中になればいいな」
こどもたちが差別について思うことを言葉で届けてくれました。


ぼく・わたしあるある
差別のない世界へ
すべてのこどもは、どんな理由があっても差別されない権利があります



すべてのこどもは、どんな理由があっても差別されず、守られる権利があります。私たち大人は、人種や国籍、性、意見、障害、経済状況など、こどもたちを取り巻くあらゆる差別をなくしていく責任があります。
差別の禁止は、こどもの権利を考えるときに大切にされる約束の一つです。こどもにかかわる国の取り組みなどを示した「こども基本法」は、すべてのこどもが差別的な扱いを受けることがないようにすることを基本理念のはじめに掲げています。
「言われて嫌だった」「心がざわざわした」という自分の中の感覚は、暮らしの中にある差別や偏見を教えてくれる大切な感覚です。
そのような体験をした時、1人で考える以外にも、こどもの権利のことについて周りのひとに話したり相談したりして考えてみることも大事なことです。
また反対に、差別を生むきっかけとなる偏見や思い込みが自分にもあるかもしれないと気づくこと、自分を大切にするように、友だちなど自分のまわりの人を想うことは、とても大切です。
一人ひとりの個性や価値観、違いを尊重し合う社会、差別のない世界をこどもも大人も一緒になって目指しましょう。
差別の禁止は、こどもの権利を考えるときに大切にされる約束の一つです。こどもにかかわる国の取り組みなどを示した「こども基本法」は、すべてのこどもが差別的な扱いを受けることがないようにすることを基本理念のはじめに掲げています。
「言われて嫌だった」「心がざわざわした」という自分の中の感覚は、暮らしの中にある差別や偏見を教えてくれる大切な感覚です。
そのような体験をした時、1人で考える以外にも、こどもの権利のことについて周りのひとに話したり相談したりして考えてみることも大事なことです。
また反対に、差別を生むきっかけとなる偏見や思い込みが自分にもあるかもしれないと気づくこと、自分を大切にするように、友だちなど自分のまわりの人を想うことは、とても大切です。
一人ひとりの個性や価値観、違いを尊重し合う社会、差別のない世界をこどもも大人も一緒になって目指しましょう。